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市民団体が南城市長の辞職求める要請

第三者委員会が南城市長のセクハラ行為を認定したことなどを受け、市民団体が市長の辞職を求める要請をしました。

南城市の古謝景春市長が5月16日に第三者委員会からセクハラ行為の認定と辞職を提言されたことや、28日の記者会見で辞職しない意向を示したことを受けて、南城市民を中心とする市民団体が、29日、市議会事務局に市長の辞職を求める要請をしました。

要請では、5月20日から29日までに市長の辞職を求める2万4000人あまりのオンライン署名が集まっていると説明があり、市民らは市議会に辞職勧告決議の可決などを求めています。

また、同様の要請を市議会の中村議長にも行い、議長は内容を議員全員に共有すると答えました。市議会では29日の午後1時から各派代表者会議を開き、市長への辞職勧告や不信任案をどうするかについて話し合うとしています。