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第三者委員会が南城市長のセクハラ行為を認定したことなどを受け、5月29日、市民団体が市長の辞職を求める要請を行いました。

南城市の古謝景春市長が5月16日に第三者委員会からセクハラ行為の認定と辞職の提言されたことや、5月28日の記者会見で辞職しない意向を示したことを受けて、南城市民を中心とする市民団体が、5月29日、市議会の事務局に南城市長の辞職を求める要請をしました。

要請では5月20日から5月29日までに市長の辞職を求める2万4000人あまりのオンライン署名が集まっていると説明があり、市議会に辞職勧告決議の可決などを求めています。

また、市議会では5月29日の午後1時から各派代表者会議が開かれました。

1時間ほどの話し合いの結果来週開かれる6月議会で「不信任決議案」か「辞職勧告決議案」の動議を提出し採決を取る方向でまとまりました。

また、採決の方法については無記名での投票式にしてはどうかという意見もあがっています。