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Bリーグチャンピオンシップ第3戦は一進一退の攻防の末、琉球ゴールデンキングスが宇都宮ブレックスに73対71で惜敗し2度目の優勝はなりませんでした。勝てば王者となる第3戦。前半終盤、キングスは、12点のリードで試合を折り返します。
そして第4クオーターに。残り1分を切ったところで比江島慎が値千金の3ポイントシュートを決め再び宇都宮が逆転。残り0.6秒。キングスが3本のフリースローを獲得しますが、1本しか決まらず。
最後は逃げ切った宇都宮がキングスとの大接戦を制し、3年ぶり3度目のBリーグ王者に輝きました。
試合後、桶谷HCは「(選手たちは)よく戦ったと思います。目の前に優勝がちらついたシーンがあったんですけどよく戦ったと思います」と話し、小野寺祥太主将は「コミュニケーションやどこでやられてはいけないかなど危機感がチームとして少し足りなかったと感じています」と話していました。
キングスは28日午後、沖縄に戻る予定です。