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来週以降は、民間企業に委託しドローンで捜索を続けます。アメリカ海兵隊のヘリコプターが、重さおよそ18キロのバッグを落下させた事故で、沖縄防衛局とアメリカ軍が行なっていた地上からの捜索を5月23日で終了しました。

この事故は、5月13日午後4時ごろ、アメリカ海兵隊のUH1ヘリから、重さ・およそ18キロのアクセサリー・ギアバッグを名護市呉我と今帰仁村湧川付近に落下させたものです。

現場周辺では、アメリカ軍や沖縄防衛局の職員が、5月14日から、地上での捜索活動を続けていましたがバックは発見されず。5月23日も、午後3時半ごろまで捜索活動を行ないましたが、発見には至らなかったため、本日をもって地上からの捜索を終了したといういうことです。

沖縄防衛局では来週からは民間企業に委託しドローンでの捜索を続けるとしています。

バッグには、救命ボート用の発火性のある発煙筒が入っていることから沖縄防衛局では「発見したら触れずに連絡してほしい」と引き続き、注意を呼びかけています。