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沖縄と世界の懸け橋になる人材を育成しようと、沖縄にルーツをもつ海外からの留学生らが5月23日に県庁を訪ねました。
この研修は、県が、沖縄にルーツをもつ外国人やアジアの国から留学生として1年間、受け入れ、沖縄の歴史や文化を学ぶことで海外と沖縄の懸け橋になる人材になってもらおうと取り組んでいるものです。
5月23日、県庁を訪れたのは、今回、参加しているボリビアやアルゼンチン、韓国などからの留学生10人で、ブラジルからの留学生、大工廻・ルーカスさんは「琉球舞踊の歴史を深く学び、ブラジルで盛り上げることで懸け橋になりたい」と意気込みを語りました。
自身もペルーにルーツがあると話す池田副知事は「世界に県系人が40万人以上いる。皆さんは沖縄県民の誇りとして頑張って欲しい」と激励しました。