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環境省や地元の子どもたちなどが「やんばる」地域を車で訪れる人が増える大型連休に合わせて、「ヤンバルクイナ」との交通事故の防止を呼びかける街頭活動を行いました。
街頭活動は、「ヤンバルクイナ」の交通事故が多く発生する国頭村の県道で行われ、環境省の職員や地元の子どもたちなどが参加。
通りかかる車にチラシを配布して、法定速度を守り、「ヤンバルクイナ」の飛び出しなどに注意してほしいと呼びかけました。
県内では、先月22日まで「ヤンバルクイナ」の交通死亡事故は、確認されていませんでしたが、街頭活動当日の午前6時半ごろに車にひかれて死んだとみられる個体が発見されたということです。
環境省・やんばる自然保護官事務所では、この時期は、繁殖期で事故が多発する可能性があるとして注意を呼びかけています。