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子どもたちに楽しみながら平和について考えてもらおうと糸満市の平和祈念公園で、こいのぼりの掲揚式が行われました。

糸満市摩文仁の平和祈念公園では戦争のない平和な世界を願い、毎年ゴールデンウィーク期間中にこいのぼり祭りを開催しています。

2025年5月2日の掲揚式には糸満市や八重瀬町から約240人の園児や関係者が参加。

糸満市の當銘真栄市長が「子どもたちに、二度と戦争の悲劇が起こらないように自由で平和な社会を築く努力をしていきます」とあいさつしました。

子どもたちは、全長6mの巨大こいのぼりを掲揚したあと、自分たちで思い思いに描いたカラフルなこいのぼりを会場に飾りました。

Qどんな気持ちでこいのぼり作ったの? 参加した園児「みんなで一緒になかまで作った」Q平和ってどんなことか分かる?「わからない」Qみんながニコニコするとどんな気持になりますか?「みんながニコニコしてめっちゃ楽しくなる!」

参加した園児「はい、たのしかったれす」「プリンセスになりたいです」

会場には約8500匹のこいのぼりが掲揚されていて5月6日まで見る事ができます。