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最初のニュースは県統計課がまとめている労働力調査、失業率について。ことし3月の失業率は3.7パーセントで前の月より0.7ポイント悪化しました。

県統計課のまとめによりますと3月の15歳以上の労働力人口は78万6000人このうち仕事に就いていた人は75万7000人でした。一方、仕事に就きたくても就けなかった人が2万9000人でした。

この数は前の年の同じ月に比べて3000人減っています。その結果、労働力人口に占める完全失業者の割合、完全失業率は3.7パーセントとなりました。前の年の同じ月と比べて0.4ポイント低下したものの前の月の2月と比べると0.7ポイント悪化しました。

この調査では、雇用形態についても調べているのですが、正規雇用と非正規雇用の割合は正規雇用が38万6000人で62.1パーセント。非正規雇用が23万6000人で37.9パーセントでした。ほぼ6対4の割合ですね。