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琉球大学の入学式が2024年4月4日、5年ぶりに保護者も参加する形で行われ、1800人余りの新入生が胸を膨らませた新生活をスタートさせました。

新入生代表・島袋颯真さんは「学業に励み、人間性を豊かにし学則をはじめとする本学諸規則を遵守することを誓います」と述べました。

琉球大学の入学式は宜野湾市で行われ、学部生と大学院生、あわせて1853人の新入生が入学しました。

2024年は、5年ぶりに保護者も参加し、会場では、多くの保護者たちが見守っていました。

西田睦学長は「幅広い視野を持ち専門分野を選んで知識と研究の仕方などを学んでほしい」と激励しました。

国際地域創造学部に入学した町田一沙希さんは「積極的にいろんなことを学んで部活とかサークルとかもたくさんやって交流も広げていきたいと思います」と話しました。

理学部に入学した木谷碧翔さんは「勉強とサークル活動など充実したらいいなと思っています」と話しました。

木谷さんの母は「知っている人がひとりもいない中で孤独だと思うんですけどこの子は明るいのでたくさん友達を作ってくれると思います。頑張ってね。」と話しました。

新入生たちは、憧れの大学生活に胸を弾ませていました。