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新年度のスタートにあわせて、交通安全への意識と事故防止の徹底を呼びかける春の全国交通安全運動が始まりました。

「交通安全宣言、私たちは道路で遊びません、私たちは道路に飛び出しません」と読み上げました。

春の全国交通安全運動は、毎年、この時期に実施され2024年は子どもが安全に通行できる交通環境の確保や歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転などを重点に、期間中、県や警察が協力して取り締まりや広報活動を行います。

県内では2024年に入り、3月末時点で2023年よりも2件多い623件の人身事故が発生し、12人が死亡しています。

出発式で、県警の鎌谷陽之本部長は、「県民が安心して生活できる交通環境を確保するための取り組みを推進する」とあいさつしました。

出発パレードがはじまる全国交通安全運動は、2024年4月15日まで行われています。