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Bリーグ琉球ゴールデンキングスは天皇杯決勝で千葉ジェッツに敗れ、初の日本一とはなりませんでした。

さいたまスーパーアリーナで行われた天皇杯決勝。1万5000人以上のバスケファンが集まる中、キングスは去年決勝で敗れた千葉ジェッツと対戦しました。第1Q、岸本隆一の3ポイントが決まり、ジャック・クーリーはリング下での強さを発揮するなど幸先よくスタートします。

しかし第2Q、日本代表富樫勇樹をはじめ、相手に3ポイントシュートが決まりだすと、キングスの攻撃もリズムを崩し、16点のビハインドで前半を折り返します。後半に入っても、アウトサイド・インサイドともに強度の高いプレーが目立つ相手の勢いを止められません。

千葉ジェッツが連覇を果たし、キングスは準優勝。初の天皇杯制覇とはなりませんでした。