※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

ソフトボール女子日本代表が7月にイタリアで開催されるワールドカップに向けて沖縄県金武町で合宿を行っています。

金武町で汗を流すソフトボール女子日本代表の合宿では20代の若手選手が主体となっています。ソフトボールは2024年のパリ・オリンピックで競技から外れていますが4年後のロサンゼルスオリンピックで復活することが決まっています。

宇津木麗華ヘッドコーチ「今度はアジアから一つのチームしか出られないので確実にオリンピックに出るためにも今年のワールドカップはすごく大事。金メダル3連覇を狙える立場になりたい」

東京オリンピックで金メダルを獲得した時のメンバーはわずか2人と世代交代が進むなか、沖縄県勢として母が金武町出身で父がうるま市出身の外野手・伊波菜々選手が参加しています。

伊波菜々選手「(代表として)2回目の合宿で両親の地元でソフトボールができる喜びを毎日かみしめながら頑張っている」

伊波選手は俊足を武器に2度目の代表入りで合宿を通じてさらなるレベルアップを目指しています。

ソフトボール女子日本代表の沖縄での合宿は3月18日まで続きます。