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現役時代に訪れたのがきっかけで交流が続いているということです。読売ジャイアンツ阿部慎之助監督が、伊江村の観光親善大使に就任し那覇市で式典が開かれました。

読売ジャイアンツの阿部慎之助監督は、現役時代に伊江島を訪れたのをきっかけに2017年から観光親善大使を務めています。

2024年2月22日那覇市で開かれた式典には、阿部監督のほか伊江村の名城政英村長ら関係者が参加しそのなかで監督に委嘱状とオリジナルラベルで作られた伊江島産のラム酒が贈られました。

阿部監督は、これまで村のPR活動や2019年に完成した伊江島野球場の設計に携わり、2020年からは伊江村野球場が会場となりやんばる地区の中学生を対象とした「阿部慎之助杯」の野球大会も開催しています。

阿部慎之助監督は「ずっと昔からお世話になっている島でもありますし素晴らしいところなので、まずは皆さん(伊江島に)行って頂きたい希望があります」と話しました。

村は今後、阿部監督と連携しSNSやイベントを通じて魅力を県内外に発信して、旅行客の増加につなげたいとしています。