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5カ月前に沖縄県の慶良間諸島の海域で末端価格にして6億7000万円あまりにのぼる28kgのコカインが見つかっていたことがわかりました。

那覇海上保安部と沖縄地区税関によりますと2023年8月24日に慶良間島から南に約15kmの海域で救命胴衣に結ばれて浮いていた黒色の袋が見つかりました。

中にはコカインの粉末が30個に小分けされた形で入っていて、あわせた重さは28kgになり末端価格は6億7724万円にのぼります。

袋やコカインの状態などから10日間ほど漂流していたとみられ「不審な漂流物を発見した」という通報をもとに税関が回収していました。

何者かが海に投下したコカインを共謀者に受け取らせようとしたとみて海保と警察と税関の3者が捜査を進めましたが犯人の特定には至らず、海上保安部が1月15日付けで、容疑者不詳のまま密輸予備の疑いで那覇地検に書類送検しました。

那覇海上保安部・警備救難課・外山龍課長「海上で不審な物を見かけた場合、不用意に手を触れることなく、我々海上保安庁や沖縄地区税関、沖縄県警に一報いただいて、捜査を尽くす所存ですのでご理解のほどをよろしくお願いします」

海上保安部は関係機関と連携して密輸の監視や取り締まりを強化していく方針です。