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花見の季節がやってきました。「日本一早く!ひと足お咲に」をキャッチフレーズに1月20日から沖縄県本部町の八重岳で「桜まつり」が開催されます。

ふもと付近ではカンヒザクラが鮮やかなピンク色の花を咲かせ始め見頃を迎えようとしています。花の密に誘われるようにメジロもやってきていました。本部町の八重岳は入り口から頂上まで約4kmに渡ってカンヒザクラ7000本の並木道が続いていて花見の名所となっています。

2024年で46回目を迎える桜まつりは1月20日に始まり、2月4日まで2週間にわたって開催されます。実行委員会が、1月15日に八重岳で真っ先に満開になる「迎え桜」の前で初めての屋外会見を開き、「世の中に明るい話題を届けたい」と意気込みました。

カンヒザクラは2023年8月の台風6号による影響で開花にばらつきがあるものの、しっかりと花を咲かせていて2024年は祭りが終わった後も花見を楽しめるということです。