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辺野古新基地建設で政府が代執行による大浦湾側での工事を着工したことを受けて12日シュワブゲート前で県民集会が開かれ、工事強行に抗議の声をあげました。

「代執行埋め立てやめろー」とシュプレッヒコールをあげていました。

12日、キャンプ・シュワブゲート前では代執行により政府が大浦湾側の工事に着手したことに対してオール沖縄会議や島ぐるみのメンバーをはじめとする市民など主催者発表でおよそ900人が集まり抗議の声を上げました。

オール沖縄会議稲嶺進共同代表は「今回は例のない代執行ということで行われる今回の強権、強行政治。これこそまさに、令和の琉球処分と言わざるを得ない」と訴えます。

辺野古新基地建設をめぐっては国交大臣が県に代わって設計変更を承認する代執行を行ったことから沖縄防衛局は10日、大浦湾側の工事に着手しました。

集会の最後には「引き続き基地建設を止めるために声をあげていこう」と参加者ら全員で声をあげました。