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修学旅行で沖縄本島を訪れている離島の子どもたちが那覇空港で普段なかなか見られない格納庫の見学ツアーに参加して多くの人を運び続けている飛行機を維持するための仕事を学びました。

那覇空港で航空機の整備を手がけるMROJapanが「沖縄の観光と県民生活を支える航空機整備の仕事について知るきっかけにほしい」と沖縄県の西表島にある3つの小学校から5・6年生12人が修学旅行で格納庫を見学することが実現しました。

子どもたちは飛行機のメンテナンスでどんなことをするのか話を聞いたあとメンテナンスされているエンジンやタイヤを間近で見るなどして整備士の仕事について理解を深めているようでした。

見学した児童「いつも乗っているだけだと全然考えたりもしなかったので(整備士の仕事を知って)びっくりしました」

見学した児童「(整備士は)飛行機のお医者さんみたいな存在で飛行機を使っている人からしても大切な存在でこれからも増えてほしいと思った」

MROJapanは見学ツアーを通して「航空機整備の魅力について発信していきたい」としています。