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国頭村で泳ぎ釣りしていた82歳男性が死亡

16日午後国頭村の海岸で泳ぎながら釣りをしていた82歳の男性が溺れ死亡する事故がありました。

中城海上保安部などによりますと16日午後2時半ごろ国頭村の奥港近くで「溺れた人がいる」と119番通報がありました。近くを歩いていた男性が沖合およそ200メートルの地点でうつ伏せになって浮いている男性を発見し浜に引き上げましたがすでに意識がなくその後、搬送先の病院で死亡が確認されました。

亡くなったのは、宜野湾市に住む82歳の男性で親族とともに現場を訪れ午前10時ごろから1人でシュノーケルを装着して泳ぎながら魚を釣る「泳ぎ釣り」をしていてライフジャケットは着用していなかったということです。

現場は当時、北西から4メートルの風が吹いていて波は穏やかでした。海保が事故の原因を詳しく調べています。