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14日から始まる日米共同訓練に対し、沖縄本島中部の市民らが集まり、「沖縄を二度と戦場にさせない」と訴えました。

14日から始まる陸上自衛隊とアメリカ軍による日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」に抗議の声をあげようと、12日、沖縄市で市民団体などが集会を開きました。

うるま市民の会照屋大河共同代表「私たちの平穏な日常生活、経済活動を脅かす訓練に断固としての反対の声をあげましょう」「沖縄を二度と戦場にさせない」

主催者発表でおよそ1000人が集まった集会では「二度と沖縄を戦場にしてはならない」、「実戦を想定した日米合同訓練は、沖縄を再び戦場にする準備であり、絶対に認められない」とする決議が採択されました。

集会後、参加者たちは嘉手納基地に向けてデモ行進を行い、日米共同訓練を中止するよう声をあげました。