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かねひで美やらびオープン決勝ラウンド

国内女子プロゴルフの大会「かねひで美(み)やらびオープン」が名護市で行われ、県勢選手も健闘しました。Bリーグ・琉球ゴールデンキングスの開幕第2戦FC琉球のホーム戦と続けてどうぞ!

名護市の喜瀬カントリークラブで、おとといまでの3日間行われた「かねひで美やらびオープン」国内女子プロゴルフのツアー大会へ出場するためのシード権獲得や若手選手に試合経験を積ませることを目的にしたステップ・アップ・ツアーの試合です。

賞金総額2000万円、優勝賞金360万円をかけてプロアマ108人の選手が出場しました。上位55選手がおとといの決勝ラウンドに進み、そのうち県勢は4人。那覇市出身で今年プロになったばかりの千葉華は2アンダー11位からスタート。

千葉華選手「ここ(喜瀬カントリークラブで)キャディーなどをしていたのでグリーンのだいたいの傾斜や芝目をある程度は分かっていた・・」

この日は1つスコアを伸ばしてトータル3アンダーで県勢トップの9位タイとなりました。

千葉華選手「ステップアップツアーが(今季)あと何試合しかないが1つでも優勝できるように頑張りたい」

またプロ15年目の糸満市出身 大城さつきはイーブンパー24位からのスタートでしたが2つスコアを落として2オーバー27位タイでした。

大城さつき選手「もうちょっと(スコアは)行けたんじゃないかなと思うことはたくさんあるが久々に(沖縄に)帰って来て」「気持ちがリフレッシュできたので本当に出場して良かった」

この他県勢は山城奈々が5オーバーで45位タイアマチュアで唯一決勝ラウンドに残った比嘉里緒菜は52位タイでした。また優勝は、タイのP・サイパン選手が6アンダー同士のプレーオフを制しました。

日本ツアー1年目でステップ・アップ・ツアー2勝目を上げています。