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県議会9月定例会が2023年9月26日に開会し赤字状態となっている2022年度の特別会計を解消するため県が提出した補正予算案を県議会は、「議決すべきではない」として差し戻しました。

2023年9月26日開会した県議会9月定例会で県は、2022年度の港湾にかかる事業でおよそ119万円の赤字となり地方自治法に違反している状況となっていることから、これを解消するため2023年度の予算を繰り上げる繰上充用を行う補正予算案を提出しました。

玉城知事は「県民の皆様からの公務に対する信頼を損ね、ご心配をおかけする結果となってしまい心よりお詫び申し上げます」と述べました。

しかし、繰上充用を行える期限がすでに過ぎておりこの手続き自体が違法を前提としているため議員から「議会において議決すべきではない」との動議が出されました。この動議に議員全員が賛成したことから赤字解消の補正予算案は審議されず差し戻されました。

玉城知事は「このような事案が発生することがないよう徹底的に洗い出しを行って対応、体制の強化も含めて取り組んでいきたい」と述べました。

県は今後、この赤字の解消のため専決処分を行う見込みです。