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続いては福岡で行われている世界水泳です。アーティスティックスイミングで一躍注目されている15歳の比嘉もえ選手。デュエットでの2つのメダルに加えてチームでもメダル獲得です!
デュエットテクニカルでは、予選12位からの大逆転、日本勢史上最年少15歳での金メダル獲得。
実況「指の先、表情も気迫がみなぎります」「日本の2人ラスト!戦い抜きました日本の2人!」
デュエットフリーでも予選11位からの逆転劇で銅メダルを獲得と、世界水泳で快進撃を見せる比嘉もえ選手。
比嘉もえ選手(デュエットフリー後)「結果的にメダルを取れたことはうれしい気持ちでいっぱいです(チームフリーも)完璧な演技をして必ずメダルを獲得できるよう頑張ります」
比嘉選手の父は、1999年に沖縄尚学のキャプテンとして春のセンバツ優勝を果たしプロ野球・広島でプレーした比嘉寿光さん。父譲りの身体能力もあってか比嘉選手は今回の日本代表チームでは最年少で選出されさらにその中でも身長172cmと最も背の高い選手です。
自身今大会3つ目のメダルを目指したチームフリー。予選3位からのスタート。
実況「高ーい!これは極めて高い!」「フリーのテーマは「チェス」細やかな動きを見せていきます。」
結果は中国に継ぐ2位で銀メダル!比嘉選手は今大会3つのメダルを獲得し、来たるパリオリンピックへ、さらなる飛躍を誓います。
比嘉もえ選手(チームフリー後)「チーム種目でのメダルは、私は今大会初めてだったのですごくうれしいです。今までにない経験をたくさんしたので次に繋げられる大会になったかなと思います」