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2022年の泡盛の出荷量が2004年以来18年ぶりに増加したことがわかりました。

沖縄県酒造組合によりますと2022年1年間の泡盛が造られた製成数量は前の年に比べ6・48%増の1万4337キロリットルで2年連続の増加となっていて総出荷量は1万3317キロリットルと前の年に比べ5・03%増えました。

組合は、増加に転じた要因を国の方針で飲食店などで酒類の提供が緩和されたことやこれまで中止を余儀なくされていた屋外のイベント開催が再開されたことなどをあげています。

出荷先別では県内外ともに増加しており海外については2017年以降の過去最最高の輸出数量を更新しました。