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県議会2月定例会は30日最終本会議を開き県が提案していた「沖縄県差別のない社会づくり条例」が可決されました。

県議会2月定例会は30日最終本会議を開き県が提案していた議案の採決などが行われました。

今回の定例会で県は不当な差別的言動などの解消を目指す「沖縄県差別のない社会づくり条例」についての議案を提出していて採決に先立ち討論が行われました。

野党側は差別のない社会をつくることには理解を示した一方条文の定義などが定かではない部分があるなどの理由からさらに議論をすべきとして反対の立場を示しました。

賛成の立場の議員からは「ヘイトは許さないという立場を示すべき」などの意見があがりました。採決の結果、条例案は成多数により可決されました。