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交通事故で保護者が亡くなったり重い後遺症が残った家庭の子どもたちに、自動車販売する事業者から9日プロバスケットボールチームの観戦チケットが贈られました。

これは琉球ダイハツが、協賛する琉球ゴールデンキングスのホーム戦を子どもたちに楽しんでほしいと県交通遺児育成会に贈ったものです。チケットの贈呈は2018年から実施していて今回は、4月9日に沖縄アリーナで「京都ハンナリーズ」と対戦するホーム戦の40枚が手渡されました。

県交通遺児育成会はこれまで試合観戦をした子どもたちから「楽しい1日をありがとうございました」という声が届いていると感謝を述べました。

琉球ダイハツの加藤憲志社長はこれからもこの取り組みを継続していきたいと話していました。