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2023年1月、糸満市大度で見つかった不発弾の処理がきょう行われ無事に作業が完了しました。

不発弾の爆破処理は深さおよそ6メートルまで掘った処理壕のなかで行われ午前中は壕に砂を投入する作業が続けられていました。

糸満市大度にあるヤード業者の敷地内では沖縄戦当時のものとされる全長およそ88センチ・重さ118キロのアメリカ製8インチ艦砲弾1発が2023年1月、見つかっていて不発弾は爆破処理されることになっています。

避難の対象範囲は作業現場から半径280メートル以内で、周辺の道路が通行止めになったほか2つの事業所に休業が呼びかけられました。作業は、午後3時前に終了し交通規制も解除されました。