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自衛隊は、アメリカ軍と共同で沖縄のキャンプ・ハンセンを含む各地で離島奪回などを想定した訓練を実施します。

今回の訓練「アイアン・フィスト23」は、これまでアメリカ本土で行っていたものを、初めて日本国内で行います。

自衛隊からは、日本版海兵隊ともされる水陸機動団が参加し、アメリカ軍は沖縄に駐留する第31海兵機動展開隊が参加し、訓練は、島しょ部の奪回などが想定されているとのことです。

キャンプ・ハンセンでの訓練は日本側の水陸両用部隊や空挺部隊による上陸訓練や陸上戦闘訓練などが予定されています。自衛隊によると訓練は2023年2月16日から3月12日の間でキャンプ・ハンセンでの訓練日程は期間の後半になる見通しです。

訓練はキャンプ・ハンセン以外に鹿児島県の徳之島・喜界島や大分県の自衛隊・日出生台演習場で行われます。