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かわってはボクシングです。きのう豊見城市で行われた大会ではアフリカからやってきた県内のジムに所属するボクサーが会場を沸かせました。

「沖縄のジムから世界王者を」この合言葉で19回目を迎えたボクシングの大会「挑(いどむ)」元世界チャンピオン平仲信明さんが主催していて県内外のジムから高みを目指すボクサーたちの10試合が行われました。

中でも注目を集めたのはメインイベントのスーパーフェザー級8回戦。タレントで格闘家のボビー・オロゴンさんが母国ナイジェリアからスカウトしてきたリドワン・オイコラ。ボビーさんと親交ある平仲ジムに去年秋に所属してから国内2戦2勝。

日本での3戦目はタイのプロ7戦7勝、ソーパーティップ。実績ある対戦相手です。第1ラウンド。相手の様子を少し伺ったオイコラ。いきなりギアを上げていきます。アッパーで体勢を崩してからの鋭いフック。ダウンを奪います。さらに・・チャンスと見て一気にたたみかけたオイコラ。

最後は強烈な右フックで体ごと吹き飛ばしてわずか1ラウンドTKO勝ち。見事な勝ちっぷりは近い日本ランカー入り、そして世界ランカー入りを予感させました。

ボクシング「沖縄のジムから世界へ」平仲ジムから世界狙うオイコラ『挑』vol 19

リドワン・オイコラ選手「私はチャンピオンになる。私はサソリと呼ばれている。いつでも相手を刺す(倒す)ことができる。今年チャンピオンになる。(ボビーさんと2ショット)押忍!ありがとうございました!! HAHAHA!!

その他、スーパーフライ級若手同士の一戦は激しい打ち合いに。ここで上下に効果的なパンチを繰り出したのは青の砂川朝都夢(すながわ あとむ)ガードを崩して最後は右ストレートTKO勝ちでプロ2戦2勝です。

またこちらも意地と意地とのぶつかり合い。スーパーフェザー級4回戦には青の沖縄ワールドリング山城遼馬(やましろ りょうま)が登場。最終4ラウンドまで死力を振り絞った試合で判定勝ちを収めてプロ6勝目を上げました。

ボクシング「沖縄のジムから世界へ」平仲ジムから世界狙うオイコラ『挑』vol 19

そしてセミファイナル。ミドル級8回戦では平仲ジムから日本ランク入りを狙う赤、シーサー皆川が登場。185cmある相手に対し、177cmの皆川は懐にもぐりこんで勝機を伺いました。しかし第7ラウンド、角度と威力あるパンチにつかまり勝負あり。プロ4戦目は悔しい初黒星となりました。

今年最初の試合を終えた選手たち。さらなるステップアップを目指し、この日の試合を糧とします。