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弾道ミサイルが飛んで来ることを想定した住民避難訓練が1月21日に那覇市で行われ、一時避難所に逃げ込むまでの手順などを確認しました。

住民避難訓練は日本に弾道ミサイルが飛来してきた時にとるべき行動について理解を深めてもらおうと国、沖縄県、那覇市の3者で実施したものです。

架空の国が発射した弾道ミサイルが日本に飛んでくる可能性が判明したという想定のもと、サイレンなど防災無線を使って住民に危機を知らせるほか、緊急時の一時避難所になっている那覇市銘苅にある「市民協働プラザ」の地下に避難するまでの一連の流れを確認しました。

那覇市・知念覚市長「おおむねスムーズな避難行動ができたかと思います。今回の想定自体が決して起こることがないようにするというのが我々の責任でございます。常日頃から備えることを意識しながら両輪で進めていかないといけない」

午後には那覇市役所で初動対処の訓練も予定されています。