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「日本一早い春の訪れ」を全国に知ってもらい、冬の沖縄観光をPRするため、やんばる地域で咲いた桜が各地の空港に贈られました。

那覇空港では、桜の名所があるやんばる各地のミス桜たちが一足早い春の訪れを知らせるべく、暖かい冬場の沖縄観光を代表する「琉球寒緋桜」の切り花をカウンタースタッフに託しました。

濃いピンク色が特徴の「琉球寒緋桜」は1月下旬から2月上旬に開花の時期を迎え「日本一早い桜の花」と呼ばれることから、沖縄が国内で桜前線のスタート地となっています。

本部町観光協会・當山清博会長「今年は例年と異なるのが、つぼみが大きい。沖縄観光の新しい1つ。九州から北海道(にとっては)非日常の沖縄の時期。見る方の心があたたまり、癒されてほしい」

贈られた桜は北は「北海道」から南は「福岡」まで全国20以上の空港に届けられ、カウンターやラウンジで旅行客を出迎えます。やんばる地域では本部町の八重岳を筆頭に各地で「桜祭り」が開かれます。