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2023年2月、落語の世界で一人前として認められる「二つ目」に昇進します。

県出身の女性落語家が、師匠とともに1月8日に落語会を開催し、訪れた人を楽しませました。

今回、落語の親子会を開催したのは、県出身の女性落語家の金原亭杏寿さん。県内外でタレント活動をしたのち、6年前(2017年)に師匠である金原亭世之介さんに弟子入りし、これまで芸を磨いてきました。そして、2023年2月には、県出身女性落語家として初めて一人前と認められる「二つ目」への昇進を予定しています。

演目は、父親が出来の悪い息子に大人のあいさつを教え込むものの調子に乗った息子が仕出かす「牛ほめ」という滑稽噺を披露し軽快な語りで観客の笑いを誘っていました。

また、金原亭世之介さんの演目や師弟同士の対談もあり、会場を盛り上げていました。