※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

沖縄県議会では、12月7日から代表質問が始まり玉城知事が2期目の公約に掲げた給食費の無償化について「実現に向け真摯に取り組む」と述べました。

県議会の12月定例会では12月7日から代表質問が始まりました。

その中で沖縄・自民党の島袋大議員が小中学校の給食費無償化に対する県の取り組み状況を質しました。

県教育庁の半嶺満教育長は現在は他の都道府県の事例の情報収集しているとしたうえで「情報収集の結果や市町村の事例を踏まえて市町村と協議のうえ実施方法や予算規模などを検討する」と答えました。また島袋議員は、知事が2期目の公約として取り上げていたにも関わらず取り組みが遅いのではないかと指摘しました。

玉城知事「私の公約として掲げたものですから、これを実現するために私も全力で取り組みますし教育委員会とも連携して各市町村の実情にあわせてどのようにして公平な給食費の無償化が実現できるかについて真摯に実現に向けて取り組む」

県議会では12月8日も代表質問が行われます。