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沖縄県内では10月4日新たに新型コロナで512人の感染と5人の死亡が確認されました。

県によりますと10月1日の新規感染者は512人で1週間前から61人減っていて3日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。512人の感染者のうち重症化リスクの高い人に限定した人数は76人でした。直近1週間の新規感染者数は2975人で人口10万人あたりだと200・32人となりました。

10月4日時点で重症8人、中等症66人を含む入院患者は125人いて病床使用率は17・8%となっています。さらに、113人が宿泊施設で療養しています。

新型コロナの患者を受け入れている医療機関で感染したり濃厚接触者になったりして働くことができなくなった医療スタッフは145人でした。その内訳は医師7人、看護師81人、事務職員57人です。

また、新たに60代から90歳以上まで男女5人の死亡が確認されました。新型コロナで亡くなった人の累計が734人となっています。