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サッカーJ2 FC琉球 残留争い厳しい戦い続く

サッカーJリーグFC琉球です。J2残留に向けてあとがなくなってきた最下位・FC琉球はホームでレノファ山口FCと対戦しました。試合は、1点を争う接戦となりました。

ここ4試合、得点がないFC琉球。順位を上げるために決定力が課題となっています。18日は序盤から積極的な攻撃を仕掛けます。

前半13分、大森理生(おおもりりお)がヘディングシュートを放つも、相手キーパーのナイスセーブに阻まれます。一方で、レノファ山口も何度もFC琉球のゴールに迫ります。

前半26分、キーパー・ダニーカルバハルが対応し、ピンチをしのぎます。

両チーム無得点のまま後半へ。後半29分、ショートコーナーを仕掛けた山口。一瞬の隙を突かれ、先制を許します。

追いつきたいFC琉球は攻勢を仕掛けます。後半40分、上原慎也のシュート。わずかに枠の外。その直後、コーナーキックから再び上原。こちらはわずかにバーの上。この試合も得点を奪えず、順位は最下位のまま。

残留ラインの20位に入るには勝ち点6の差を埋める必要があり、残り5試合でいくつ勝ち点を重ねられるか、FC琉球、正念場を迎えています。