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沖縄県知事選挙情勢調査 玉城候補が先行、佐喜眞候補が追う

9月11日に投開票が行われる沖縄県知事選挙について、QABと朝日新聞社、沖縄タイムス社が共同で行った情勢調査の結果、玉城さんが先行し、佐喜眞さんが追っていて、下地さんは厳しい情勢となっています。

9月11日に投開票が行われる県知事選挙について、QABでは、朝日新聞社、沖縄タイムス社と共同で、9月3日と4日の2日間、電話による情勢調査を実施しました。調査方法は、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、県内の有権者を対象に実施しました。有権者がいると判明した1726世帯のうち888人の有効回答を得て、回答率は51%でした。

調査と取材で得た情報を総合すると、現職の玉城デニーさんが先行し、新人の佐喜眞淳さんが追っていて、新人の下地幹郎さんは厳しい情勢です。

投票態度を明らかにした人でみると、玉城さんは立憲、共産、社民支持層の大半を固め、自民支持層の2割強を取り込んでいます。佐喜眞さんは自民支持層の7割をまとめ、男性からの支持が厚めです。無党派層では玉城さんが優位に立っています。一方で、投票態度を明らかにしていない人が2割いて、情勢は今後、変わる可能性があります。

また、情勢調査と同時に行った世論調査で、何を一番重視して投票する人を選ぶか4択で尋ねたところ、「経済の活性化」が48%で最も多く、次いで「基地問題」が32%、「人柄や経歴」が11%、「支援する政党や団体」が6%でした。

「経済の活性化」と答えた人では佐喜眞さんの支持が玉城さんをわずかに上回り、「基地問題」と答えた人の多くが玉城さんを支持する傾向がみられました。

また、普天間基地の名護市辺野古への移設に対する賛否を尋ねたところ、「反対」が56%、「賛成」が26%でした。「反対」と答えた人では玉城さんの支持が厚く、「賛成」と答えた人では佐喜眞さんの支持が厚くなっています。