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大量の不発弾やドラム缶などが見つかりことし2月から取水が止まっている倉敷ダムで、県は安全性が確認されたとして25日、取水を再開しました。

ことし2月、大量の不発弾やドラム缶などが見つかったことから取水が停止されていた倉敷ダム。県は今月初旬に行った水質検査の結果、異常は確認されなかったとして、きょう25日、およそ4カ月ぶりに取水を再開しました。

倉敷ダムではこれまでにドラム缶2本のほか、不発弾およそ1900発、爆薬1キログラムなどが見つかっており、自衛隊において回収されました。

県は今後もこれまで同様に定期的に水質検査を実施していくとしています。