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女性が活躍できる社会の実現にむけて、県内企業の先進的な取り組みなどを学ぶシンポジウムが2月23日、那覇市でひらかれました。

このシンポジウムは県女性団体連絡協議会が企画したもので、パネリストとして県経済界で活躍する女性や女性役員登用を積極的に取り組んでいる企業の担当者などが招かれました。

このうち、金秀ホールディングスでは女性役員の比率20%を達成するため、1年前に女性力推進委員会を発足し、実力を発揮しやすい環境作りに取り組んでいることを報告しました。そのなかで「『育児や家事負担は女性が中心』というような性別による役割分担の意識を変えるために、男性側への研修など通して風土改革していくことが重要」と話していました。

女性の活躍推進 先進事例に学ぶ