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県は12月26日、新型コロナ専門家会議を開き県内でも感染者が確認されているオミクロン株への今後の対応などについて意見を交わしました。

12月26日開かれた県の新型コロナ専門家会議では感染者が急増している北部地区の状況やオミクロン株の感染状況などが報告されました。

感染者が急増している北部では現在34床ある新型コロナ対応の病床のうち33床がすでに使用されている状況となっていて、医療への影響が大きくなっています。

専門家からは、今後さらに感染が拡大することも考慮し自宅療養を進めるべきとの意見が出されました。

またオミクロン株については厳格な隔離措置がとられていますが今後、病床が不足する場合も想定し軽症や無症状の場合は宿泊施設での療養を認めるよう提言しました。県は、会議での意見を踏まえ今後の対応を検討します。

県新型コロナ専門家会議