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那覇市の神社では、すす払いやしめ縄掛けの神事が行われました。

那覇市若狭の波上宮では、神職や巫女10人ほどが長さ最大3.6メートルの斎竹と呼ばれる笹やはたきを振るって、今年1年でたまった汚れを払い、神社内を清める神事を行いました。さらに、正面にある鳥居には、全長10メートル、重さが200キロほどあるという新しいしめ縄をかけました。

波上宮・渡慶次馨宮司「毎年恒例の行事ではあるんですが、参拝者の皆さんが安全に(新型コロナの)感染の拡大しないようにという気持ちを持ちながら(神事をした)」

波上宮では新型コロナ対策のため、1月1日から3日までの混雑が予想される日の初詣はなるべく避けてほしいと呼びかけています。

波上宮で正月準備進む