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優勝を果たした女子・西原、男子・美来工科、おめでとうございました!12月のウインターカップでも存分にその力を発揮してほしいと思います。

一方、敗れた小禄・豊見城の選手たちも最後まで戦い抜きました。ここからは両チームの試合後の表情、そしてラストミーティングです。

豊見城・嘉陽宗紀監督「悔しいけど、みなさんの先輩方が3回チャンスをつくって優勝したけど、負けた側ってこういう悔しさをもっているんだよね。勝って強くなるのもあなた達の良さ。負けて強くなるのも自分たちの武器として身につけて、いっぱいもっと大きく取り返して次に進めるようなチームになろう」

高校バスケ 思いあふれるラストミーティング

小学校から一緒にプレーし続け夢を追った2人。

豊見城・松田悠之介選手「小学校から一緒だったが、生意気な自分を最後まで面倒を見てくれてありがとうございました」

豊見城・津田剛大選手「(後輩たちへ)自分達よりも上でなくて連覇してきた先輩たちを目標に、自分たちが成し遂げられなかったチームをつくって欲しい」

高校バスケ 思いあふれるラストミーティング

小禄・金城実李選手「優勝してみんなをウインターカップに連れていきたかったけど、1・2年生と準優勝できたことは本当にうれしいし、一緒にプレーできて楽しかったです。ありがとうございました。