※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

県はデジタル技術の活用を推進するDX推進本部会議を開き、計画策定のスケジュールなどを話し合いました。

デジタル技術の利活用により人々の生活をよりよい方向に変革させる「デジタルトランスフォーメーション」いわゆるDXを推し進めようと県は9月6日、1回目のDX推進本部会議が開きました。

DX推進本部長には玉城知事が就任し、最高デジタル統括責任者となるCDO(ChiefDigitalOfficer)に謝花副知事を任命、今後、全庁的な体制で県のDXを推進していくとしています。

玉城知事は「今後、本部体制のもとでDXについての共通認識を持ち、各部局等の連携を密にするとともに、社会課題の解決や県経済の発展に向けDXの推進に全庁的に取り組んで参りたいと考えております」と話します。

県では、2021年12月までに推進計画の骨子案を作成し、市町村や専門家の意見を参考にしながら、最終的な推進計画を2022年9月までにまとめる方針です。

沖縄でもデジタル技術の利活用推進へ