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2024年度以降に返還が予定されているキャンプ瑞慶覧・ロウワープラザ地区の跡地利用について地権者会と自治体との話し合いが始まりました。

沖縄市と北中城村にまたがるキャンプ瑞慶覧のロウワープラザ地区は日米間の計画で2024年度以降に返還されることが決まっています。9月1日には沖縄市役所で地権者の代表者をはじめ沖縄市の桑江市長や北中城村の比嘉村長らが跡地利用について話し合いました。会合では地権者会から市長と村長に三者で連携して協力体制を確立していくことを求めました。

キャンプ瑞慶覧ロウワープラザ地権者会・吉村正夫会長「ロウワープラザ地区は2つの行政、2つの広域都市計画にまたがっており、一つの組合を組織し、一つの事業として取り組むためには、沖縄市、北中城村、地権者会の三者が連携することが最も大切であると承知しております」

北中城村の比嘉村長は「返還予定地は交通の利便性が高く、ポテンシャルが高い」と述べ、沖縄市の桑江市長は「この会談が連携の第一歩」と述べました。

  キャンプ瑞慶覧・ロウワープラザ地区の跡地利用を協議