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大雨による川の氾濫など、水害の被害を減らそうと、12日県や自治体などが対策を協議しました。

対策協議会は、県内の河川の氾濫による被害を減らそうと2017年から毎年各市町村長や関係者を集めて開かれているものです。

12日の会議では、県が現在整備を行っている2級河川のうち、過去に氾濫などの被害が出た屋部川、比謝川、小波津川、国場川の4つの川に対する治水の計画案の内容を確認しました。

県土木建築部・河川課高江洲薫主任技師は「整備区間の計画洪水規模の出水に対する河川整備や避難のためのソフト対策に取り組み、浸水被害の軽減を図ります」と説明しました。

県は今後、この4つの河川周辺の市町村と協力しながら護岸や下水道排水の整備を進めていくことにしています。

  県が河川災害の被害減らすための協議会を開催