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県内では7月15日新たに新型コロナに感染していた高齢者4人の死亡と60人の感染が確認されました。7月14日に続き7月15日も複数の死者が確認されるとともに感染者は前の週の同じ曜日を3日連続で上回っていて感染再拡大への不安が募っています。

県によりますと県内では7月15日新たに新型コロナの感染が確認されていた80代から90代の男女4人の死亡が確認されました。7月14日も5人の死亡が確認されていて新型コロナ関連の県内の死者は215人となっています。

7月15日新たに10歳未満から80代の男女あわせて60人の感染もわかり先週の木曜日より25人多く前の週の同じ曜日を3日連続で上回りました。

県は緊急事態宣言について7月末での早期解除を目指していますが、新規感染者数が増加傾向にあることから、今の状況が続けば解除が厳しくなるという見方を示しています。

来週は4連休があり人の動きが増えることによる感染拡大も懸念されていて県は「一人ひとりの感染対策が重要だ」と呼びかけています。

沖縄県で新型コロナ新たに4人死亡60人感染