新型コロナの感染の高止まりが続いています。県内では4月5日、新たに50人の感染と高齢者1人の死亡が確認されました。

県によりますと死亡が確認されたのは、新型コロナに感染した後、病院で治療を受けていた那覇市に住む80代の男性です。これで、新型コロナ関連で亡くなったのは129人となりました。

また、県内では4月5日、10歳未満から80代の男女あわせて50人の感染が新たにわかり、28日連続で前の週の同じ曜日を上回ったことになります。感染がわかった50人のうち20代と30代が全体の7割近くとなる34人となっていて、依然として若い世代の感染が目立っています。

1週間あたりの感染者のうち飲食関連の感染者が減少していることから、県は時短要請に応じる店舗が多ければ今後、飲食関連で感染する人が減ってくると期待しています。

県では部局を横断した対策チームを立ち上げ飲食店内での対策が疎かにならないよう呼びかけていく方針です。

新型コロナ・時短要請を受け初めての週末は?

4度目となる時短営業の要請が4月1日に始まってから迎えた初の週末、飲食店からは困惑の声が聞かれました。

4月1日に始まった県の時短要請では、本島中南部を中心とした20市町村の飲食店などに営業時間を午後9時まで、アルコールの提供を午後8時までとするよう求めています。那覇市にある国際通り屋台村では、要請に従い、すべての店舗で閉店時間を午後9時としています。

国際通り屋台村HAMMOCK安里大輝店長「お客さんが来るかどうかわからない状況のなかで、9時までの営業は、いろいろ経営する上で厳しいのが正直なところですね」

時短要請の期間は4月21日までで、全ての期間協力した店舗に84万円の協力金が支払われます。一方、午後9時を過ぎても営業している飲食店も見られました。県では感染予防として、会食は4人以下、2時間以内とすることを呼びかけています。

ソフトバンクの子会社「アグープ」のデータを元にQABが調べたところ、モノレールの那覇空港駅では4月4日は緊急事態宣言の期間中と比べて、人手が35.5%増えていたことがわかりました。

東京からの観光客「夜はねわからないんで、ホテルのレストランとかそういう所だったんで、よく街中のことはわからないという状況でしたね。あまりコロナの感じはしなかった」

北海道からの観光客「居酒屋予約して行ったんですけど、大丈夫でした時間とかは。時短やってないって言ってたよね。普通通りという感じで」

那覇空港駅では宣言が解除された直後から人の流れが増加傾向にあります。