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ボリビアのオキナワ移住地「コロニア・オキナワ」で栽培加工された大豆が沖縄へ初めて輸出されこのほど那覇に到着しました。

この大豆は石垣牛などを生産、販売する農業生産法人ゆいまーる牧場が牛の飼料として20トンを初めて輸入したもので15日は検疫検査の後沖縄ボリビア協会や関係者に公開されました。

「移民していた私たちからすると思いひとしおです」「向こうで農業をされている一世の方々の夢でもあったので感激しました本当にうれしいです」と話していました。

ボリビアで「オキナワ移住地」が開拓されて2021年で68年。移住者の作物が沖縄に渡ってきたのは初めてのことです関係者は文化交流だけではなく経済交流の発展にも期待を寄せています。

ボリビアのオキナワから沖縄へ大豆が届く