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辺野古の埋め立てに本島南部の土砂を使う計画に反対するハンガーストライキは、5日で5日目です。

沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松代表が、沖縄戦の激戦地で犠牲者の遺骨が埋まっている南部の土砂を辺野古の埋め立てに使うことは、戦没者への冒涜で、非人道的だと訴えて始めたハンガーストライキは5日目になりました。

絞り出すような声で訴えます。沖縄戦遺骨収集ボランティア・ガマフヤー具志堅隆松代表は「戦争で殺された人の遺骨が土砂と一緒に、とられて、辺野古の海に捨てられようとしています。これを助けきれるのはデニーさん、あなたひとりです。」と訴えます。

4日の県議会で、玉城知事は、次のように答弁しました。「いわゆる措置命令とどのように結び付けられるのか、あるいは結び付けられないのかということを今、一生懸命全庁をあげて考えております」

具志堅さんらによるハンガーストライキは、6日が最終日です。

ハンスト5日目