緊急事態宣言が出されてから9日目になりますが、感染の高止まりが続いています。県内では2021年1月28日新たに男女98人の感染が確認されました。

県によりますと2021年1月28日県内では新たに10歳未満から90代の男女あわせて98人の感染を確認し県内の累計感染者数は、7368人になりました。新規感染者のうち、37人が感染者との接触がありましたが、残りの61人は感染経路が不明です。

県では中部保健所管内と南城市で合わせて2件の集団感染を確認し、県内のクラスターは107例となりました。

また宮古島市では新たに35人の感染が確認されており、2021年1月27日までの直近1週間での人口10万人あたりの感染者数は236.16人と、全国で最も多い東京を大きく上回っています。

沖縄県 きょうの新型コロナ新規感染者98人

宮古島市 きょうから市の幼稚園・小中学校が休業

宮古島市教育委員会中尾忠筰教育長職務代理は「宮古島市の医療機関のひっ迫状況を鑑み、本市幼児児童、生徒の健康・安全を第一に考え、1月28日から2月7日までをめどに宮古島市立幼稚園、小学校、中学校を一斉休業することと致します」と発表しました。

2021年1月26日に座喜味市長が「危機的状況」だとして、緊急事態宣言期間中の市内施設の休館や閉園などを発表した宮古島市。市の教育委員会は、2021年1月28日から、市の幼稚園、小学校、中学校を一斉休業すると発表しました。

教育委員会によりますと2021年1月17日から2021年1月27日午前までに、市内の小中学校5校で10人が陽性、15校で90人以上の濃厚接触者が確認されたとして子どもたちへの感染拡大を警戒しています。

宮古島市教育委員会・中尾忠筰教育長職務代理は「家庭内感染だけでなく、学校で起きる校内クラスターをいかに避けられるかが、今回の休校において大きな目的の1つ。」と述べました。

一斉休校が始まった2021年1月28日、市内の中学校は、生徒や人影もなくひっそりとしていました。休校中は学習ドリルなどの課題を各家庭に配布するほか、リモート学習も行います。2021年2月7日までの休校期間は今後の感染状況によって延長や短縮する可能性もあるということです。

また県警によります市内にある安全運転学校宮古分校に勤務する男性職員1人がPCRの結果、陽性が確認されたとして、分校に勤務する他の職員の検査結果や施設などの安全が確認されるまで、2021年1月28日午後から当分の間、業務を休止することを決めました。

コロナの感染拡大が深刻な宮古島、ここ数日の間に島の様子が一変してしまっています。

沖縄県 きょうの新型コロナ新規感染者98人

県内の感染状況と医療の現状

県内の感染状況と医療の現状をまとめてお伝えします。まず、きょうの新規感染者数は98人ですグラフを見てみますと、16日に新規感染者130人となってから依然として数値が高いままです。

直近一週間の人口10万人当たりの新規感染者数がきのう39.88人で東京・千葉に次ぐ全国3番目になっていましたがきょうは42.0人ときのうよりも増えています。

そして、入院患者数をみていきますと356人と増加しています。入院調整中の方も依然として130人と、医療のひっ迫状態は続いています。

また感染状況の警戒レベルを表す指標も依然3つの指標で一番高い第4段階の感染まん延期となっています一部数字で減少も見られますがまだまだ予断を許さない状況です。

そして心配なのが、やはり宮古島の状況ですね。

そうですね、ここ数日で一気に緊張感が高まっている状況ですよね。1日も早く感染拡大が収まってほしいと思いますがただ、これは宮古島に限ったことではなくてどこの離島でも、どこの市町村でも小さな火種から一気に広がってしまうことが考えられます。

沖縄全体で、感染防止に細心の注意を払っていかなくてはなりません。