スポーツをお伝えします。まずはバスケットボールからです。年末に予定されている全国大会・ウィンターカップの出場権をかけ、高校生たちが熱のこもった試合を展開しました。

バスケットボールの全沖縄高校選手権。12月下旬に東京で予定されている全国大会ウインターカップへの出場権をかけています。

長引くコロナの影響で夏はインターハイが中止に。それでも高校バスケの集大成をと、7月の県総体優勝校が男女ともこの大会も決勝にコマを進めました。

バスケットボール全沖縄高校選手権決勝

代表を決める男子のカードは県総体優勝校の豊見城。そして準優勝だった興南。夏の決勝と同じカードでした。

豊見城高校・知念拓己主将「ディフェンスリバウンドとオフェンスリバウンドでは絶対に負けないように、体を張って必死にプレーしようと、声掛けをして挑んだ。」

興南高校・名城伶真主将「練習中からインハイ(県総体)のことは忘れないで、練習の中からずっと豊見城を思ってやっていたが・・。」

高校バスケ有終の美を飾ろうと、3年生たちを中心に奮闘をみせた両チーム。延長までもつれた夏の県総体と同じく、大接戦となりました。

最後の10分、第4クォーター豊見城2点リードの場面。豊見城のキャプテン知念がカットに成功。このプレーが相手ファールを誘い、フリースローを獲得。リードを4点に広げます。

さらに知念は、勝負所で3ポイントシュート。勢いにのった豊見城は一気に加速。この大会3年連続4回目の優勝を決めました。次の目標は全国初勝利です。

バスケットボール全沖縄高校選手権決勝

豊見城高校・知念拓己主将「(全国大会で)先輩たちができなかった分、自分たちがやり返す気持ちで一戦一戦また頑張っていきたい。沖縄らしい走るバスケを全国でもやりたいと思う。応援よろしくお願いします。」

興南高校・名城伶真主将「3年間つらいことばかりでなくて、楽しいこともいっぱいあったので、(進路は)別々のところには行くが、みんなで頑張ろうと声をかけたい。」

バスケットボール全沖縄高校選手権決勝

一方、女子は夏の県総体優勝校西原と、2年生がチームの主体となって臨んだ実力校那覇の対戦となりました。

ウィンターカップまでバスケを続けたいと、3年生は5人が残った西原。最上級生のみならず1年生、2年生も先輩に負けじと活躍。

実業団に進んだ姉も西原の大黒柱として活躍した、2年生知名がチームをけん引。西原はこの大会3連覇を果たしました。

西原高校・高江洲祭選手「夏はインターハイがなかったし、県ではまず圧倒的に勝って、そこ(ウインターカップ)につなげられるよう頑張ってきた。」

西原高校・知名梨里亜選手「ディフェンスが良かったので、オフェンスに繋げられた。ウインターカップでの目標は、全国ベスト4以上。」

バスケットボール全沖縄高校選手権決勝