新型コロナの影響で中止されていた嘉手納基地第一ゲート前での抗議行動が、3か月ぶりに再開されました。

抗議行動は第三次嘉手納爆音訴訟原告団などが呼びかけたもので、63人が参加しました。参加者たちは秋田・山口へのイージス・アショア配備計画が停止された一方、戦後75年経った沖縄の基地で外来機の騒音や水源の汚染などが続いているのは、差別に他ならないと訴えています。

参加した女性は「コロナでしばらくはこの抗議行動もなかったんですけど、それでも、毎日のようにジェット機はは私たちの家の上を飛んでいます」と話していました。

第三次嘉手納爆音原告団の新川秀清団長は「沖縄は日本という国からも差別され続けている。その不条理が続いていくとずっと我々が言ってる通りのことを続けるわけでしょう」と話していました。

またアメリカで白人警官が黒人男性を死亡させた事件が大きな問題となる中、基地も差別の象徴であり、問題の本質は同じだとして、あらゆる差別の撤廃を求める声が上がっていました。

嘉手納ゲート前抗議行動再開